RAWデータが現像ソフトで画像がどれほど違うかチェックしてみる [RAWソフトテクニック・レンズの比較]
RAW現像ソフトで最終出力の画像がどれほど違うかを確認してみる。
自分は基本RAWで撮った写真は必ず各メーカーが用意する純正ソフトでピクチャーコントロールやピクチャースタイルなどの色を指定しTIFF保存。
それを後工程のAdobe LightroomやAdobe Photoshopに渡し色調整をする。
最後のリサイズのみ全てPhotoshopで行う。
それが本当に正しいか再確認してみます。
ということで、純正ソフト VS Adobeソフトです。
撮影カメラ:NikonD40 RAW保存
■現像工程(CaptureNX)
・Nikon CaptureNX 1.3
ピクチャースタイル変更→スタンダードへ
TIFF保存→保存オプション→「RGB 16ビット しない」
リサイズ→Photoshopで横幅960pxリサイズ
↓完成フォト
■現像工程(Lightroom)
・Adobe Lightroom 3.2
カメラキャリブレーション
処理→2003
プロファイル→Camera Standard
TIFF保存→保存オプション→「TIFF sRGB 圧縮なし 16bit保存」
リサイズ→Photoshopで横幅960pxリサイズ
↓完成フォト
ヤギとポニーの間の白い○な物体がCaptureNXの方がくっきりしています。
全体にCaptureNXの方が絵に立体感があるような気がします。
次に等倍比較をしてみます。
中央4つ窓枠やヤギの目を見るとCaptureNXの方がシャープに写っており、Lightroomは少々ボケています。
次に等倍で青空の色比較です。
CaptureNXの方がニコンブルーをしており、Lightroomの方は少々ザラザラし、色がくすみを感じます。
■総評
比較ソフトが双方現行バージョンではないので、現状を反映しているわけではないですが、
現像の上流工程は純正ソフトからスタートするとより綺麗な写真が出来るようです。
今回は実験していませんが、過去の実験でCaptureNXのリサイズはボヤっと仕上がり、
よりシャープさを求めるとPhotoshop(たぶんLightroomも同じ?)の方がよく仕上がる記憶があり、
今回Photoshopでリサイズしています。
自分は基本RAWで撮った写真は必ず各メーカーが用意する純正ソフトでピクチャーコントロールやピクチャースタイルなどの色を指定しTIFF保存。
それを後工程のAdobe LightroomやAdobe Photoshopに渡し色調整をする。
最後のリサイズのみ全てPhotoshopで行う。
それが本当に正しいか再確認してみます。
ということで、純正ソフト VS Adobeソフトです。
撮影カメラ:NikonD40 RAW保存
■現像工程(CaptureNX)
・Nikon CaptureNX 1.3
ピクチャースタイル変更→スタンダードへ
TIFF保存→保存オプション→「RGB 16ビット しない」
リサイズ→Photoshopで横幅960pxリサイズ
↓完成フォト
■現像工程(Lightroom)
・Adobe Lightroom 3.2
カメラキャリブレーション
処理→2003
プロファイル→Camera Standard
TIFF保存→保存オプション→「TIFF sRGB 圧縮なし 16bit保存」
リサイズ→Photoshopで横幅960pxリサイズ
↓完成フォト
ヤギとポニーの間の白い○な物体がCaptureNXの方がくっきりしています。
全体にCaptureNXの方が絵に立体感があるような気がします。
次に等倍比較をしてみます。
中央4つ窓枠やヤギの目を見るとCaptureNXの方がシャープに写っており、Lightroomは少々ボケています。
次に等倍で青空の色比較です。
CaptureNXの方がニコンブルーをしており、Lightroomの方は少々ザラザラし、色がくすみを感じます。
■総評
比較ソフトが双方現行バージョンではないので、現状を反映しているわけではないですが、
現像の上流工程は純正ソフトからスタートするとより綺麗な写真が出来るようです。
今回は実験していませんが、過去の実験でCaptureNXのリサイズはボヤっと仕上がり、
よりシャープさを求めるとPhotoshop(たぶんLightroomも同じ?)の方がよく仕上がる記憶があり、
今回Photoshopでリサイズしています。
コメント 0