暑い [FUJIFILM XC16-50mm OIS]
映画「クロニクル」を観て [Nikon MicroAuto 55mmF3.5]
映画「クロニクル」をレンタルしてみた。
観たいなというきっかけはどうしても思い出せない。でも観たい映画リストにはいつのまにか入っていて。
レンタルショップの棚には3本並んでいるがいつ行ってもレンタル中。
そんなに人気があるのか。面白さ確定ですねと。
昨日ふらっと寄ってみると返却済み。では借りてみますか。
簡単なあらすじは高校生3人がある日突然超能力を使えるようになるというもの。
物体を移動させたり破壊したり、自身浮遊する能力を発揮できるようになる。
本編は映像とテンポの良さで一気に話は進む。
監督自身、過去の様々な超能力作品に影響を受けているということ。
それはオマージュを含む斬新な映像とスピード感をベースとした展開の読めないストーリー。
そしてサイコキネシスの圧力を感じる映像表現。
漫画「AKIRA」でさえドップリと洗脳されたのに、こんな映像を小学生の頃観たらあちらの世界に行ったまま帰ってこれなくなったかも。
映画全体に漂うお金かけてますハリウッド感が無い分、
ハンディカメラから見るありふれた日常の視点と、サイコキネシスの圧倒的パワーとのギャップがこの映画の要なのだろう。
そもそもどうやって撮っていいるの?いやいや、そんなことより映像の破壊力とパワーインフレへの終止符は一見の価値あり。
FUJIFILM X-M1
Nikon Micro Nikkor-P.C Auto 55mm F3.5